1万円台タブレット『Lenovo Tab B10』は使える?家族用や子供向けにおすすめ

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タブレットが欲しいけど、何を選べばいいかわからない…。

値段が安いのは何が変わってくるの?

タブレットが欲しいけど、iPadは高いしandroidタブレットは値段や性能の違いがよくわからない…。

このようにタブレットに対して、『使ってみたいけど手が出にくい』といったイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。

この記事では、なんと1万円台で購入できるandroidタブレットをご紹介したいと思います。

このタブレットは、パソコンメーカーとしてはおなじみの『Lenovo』が発売しているタブレット『Lenovo Tab B10』です。

公式オンラインストアでの価格は、2022年3月現在14,696円とかなりお求めやすい金額となっています。

このタブレットでどんなことができるのか、おすすめの使い方などをこの記事では紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

Lenovo Tab B10とは

Lenovo Tab B10について、どういったタブレットであるのかを紹介していきます。

まずは基本スペックから確認してみましょう。

Lenovo Tab B10の基本スペック

製品名Lenovo Tab B10
初期OSAndroid 9.0(現行機はAndroid 10)
CPUQualcomm® Snapdragon™ 429
メモリ2 GB LPDDR3
ストレージ16 GB
カメラ500万画素 (アウトカメラ) + 200万画素 (インカメラ)

主なスペック内容は上記のようになっています。

これだけでは、いまいちピンと来ないので同価格帯の他社タブレットと比較してみます。

Amazon Fire HD 10との比較

それでは、Amazonから発売されているタブレット『Fire HD 10』とスペックを比較してみます。

製品名Lenovo Tab B10Fire HD 10 タブレット
初期OSAndroid9(Android10)Fire OS
CPUQualcomm® Snapdragon™ 429 2.0GHz クアッドコアMT8183 2.0GHz  オクタコア
メモリ2GB3GB
ストレージ16GB32、64GB
カメラ500万画素 (アウトカメラ) + 200万画素 (インカメラ)500万画素 (アウトカメラ) + 200万画素 (インカメラ)
ディスプレイ10.1型ワイドIPSパネル (1280×800ドット)10.1インチ、1080pフルHDディスプレイ(1920×1200)
価格(2022年3月時点)14,969円(公式オンラインストア)32GB:15,980円
64GB:19,980円

このような結果となりました。

こうして比べてみると、AmazonFireHDが破格の値段であることがよくわかりますね…。

ですが、やはりOSが自由に使える『Android』か制限の多い『FireOS』であるかが大きなポイントです。

オンラインゲームなど処理能力が必要とされる使い方以外であれば、十分使えるタブレットなのではないでしょうか。

おすすめの使い方

それでは、Lenovo Tab B10のおすすめの使い方をご紹介していきます。

ここで紹介したいポイントは以下のとおりです。

  • 動画視聴
  • マンガや雑誌などを閲覧
  • ZoomやSkypeなどオンライン通話

動画視聴

まず1つ目は、動画視聴用として使うことです。

YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを視聴するくらいであれば、ネット環境さえ整っていれば問題なく動く性能を持っています。

ディスプレイ解像度はHD画質(1280×720)と決して綺麗とは言えない画質ですが、こだわりがなければ難なく観ることができる画質です。

サイズは10.1インチあるので、手元で手軽にかつそれなりの大きさで観ることができるサイズ感となっています。

マンガや雑誌などを閲覧

つづいては、マンガや雑誌など書籍関係の閲覧用としての使い方です。

動画視聴と同じく手元で観られるサイズ感であり、スマホよりも大きな画面なので見やすくなります。

各マンガアプリはもちろん、雑誌読み放題サービス(楽天マガジン)などを閲覧するための端末として使ってみてはいかがでしょうか。

ZoomやSkypeなどオンライン通話用として

このタブレットには、スマホと同じくカメラが前後に搭載されています。

ですので、ZoomやSkypeなどを使ってオンライン通話やビデオ通話を楽しむためのタブレットとしても十分使える性能を持っています。

重量についても、480gと重たくない設計となっているので手軽に大きな画面でビデオ通話を楽しむにはもってこいのタブレットですね。

キッズモードを使って子供用に

Lenovo Tab B10には『キッズモード』とよばれる機能が搭載されています。

こちらの機能を使うことで以下のようなことを行えるようになります。

キッズモードで使える機能
  • インストール、利用するアプリを設定
  • 使用状況の確認、利用時間設定
  • 明るさ・ブルーライト低減機能

いわゆる『ペアレンタルコントロール』が端末上で使えるモードということです。

利用できるアプリを設定し、使用可能時間の上限を決めることができるので、使いすぎを防止することができます。

お子様向けに考えられている場合は、このモードをぜひ使ってみましょう。

用途を決めて使えば問題なく使えるタブレット

この記事では、低価格Androidタブレット『Lenovo Tab B10』について解説させていただきました。

全体を通して抑えたいポイントは以下のとおりです。

  • Androidタブレットとしては低価格(14,969円)で購入することができる
  • 性能は必要最低限で決して高くはない
  • 動画視聴や電子書籍、オンライン通話などであれば問題なく利用できる
  • キッズモード搭載で子供向けにも安心

1万円台で購入できるAndroidタブレットなので、とりあえずAndroidタブレットを使ってみたい方、サブ機として端末を探している方などにはおすすめのタブレットです。

家族用タブレットやお試しタブレットとして、導入してみてはいかがでしょうか。

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