台風の日はWi-Fiがつながりにくい?原因と対策を調べてみた

回線・Wi-Fi
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雨が降ってる日はなんだかネットが遅いなーと感じたことはありませんか?

ましてや台風の日なんて誰も外に出ようと思いませんよね。

そんな時にちょっと動画でも見ようとして、読み込み中から進まないなんてことになったら
どうしてもイライラしてしまいます。

では本当に雨の日や台風の日はネットが遅くなるのか?
Wi-Fi(無線接続)に影響はあるのか?
改善策は?

などなど調べてみたので、遅くなっててどうにかしたいその悩みを解決したいと思います。

水と電波の関係

調べてみて初めて知りましたが、
電波は水に吸収されてしまう性質を持っているそうなのです。

雨の日なんかは外は水分まみれ。
無線ルーターのすぐ側でスマホを触っているのならまだしも
2階などの離れたところで使っている場合は、
一度外に出た電波をキャッチしている場合もあるので
ネットが遅くなってしまうのは当然なのかもしれません。

これに関しては、ビームフォーミング対応の無線ルーターを使用すれば
改善できるかもしれません。

ビームフォーミングとは、Wi-Fiの電波を子機(スマホ等)に狙って飛ばす技術。
対応ルーターが必要になる

回線が混雑している

これはすごく単純な話で、雨の日や台風の日は部屋に引きこもって
動画を観たり、ゲームをしたりする人が多くなるため

インターネット接続の利用が集中化することで回線が混雑し
速度が落ちてしまうパターンです。

マンションなどの集合住宅に住んでいて、ネットもマンションタイプを契約していると
こういった状況になりやすいかもしれません。

マンションタイプとは、集合住宅向けの光回線サービス。
回線を全体で共有しているため利用が集中すると遅くなる可能性が高い。

モバイル回線を利用している人でも局地的に接続が多くなるとあり得るかもしれませんね。

台風で通信設備に不良が生じる

  • 光回線などの固定回線であれば、電柱やケーブルに何かしらの障害が発生。
  • 集合住宅であれば、供用部の停電や故障。
  • モバイル回線では、基地局に障害が発生している可能性。

などなど大元となる通信設備がやられているパターンです。

これに関しては個人の力ではどうすることもできないので、
公式サイトの確認や、管理会社に連絡するなどをして対応を待つしかありません。

インターネット回線の確認・見直し

ijmaki / Pixabay

インターネットはいつも何気なく使っていると思います。

なのでこういった機会がないと、
なかなか目に入りにくいところではないでしょうか。

引っ越しの際、不動産屋さんに言われるがまま契約したり
家電製品を購入したときに、店員の話を聞いた流れで・・・。
スマホの契約のときにいっしょにすれば安くなるから・・・。

インターネットを契約するときのきっかけは色々あるとは思いますが、
こういう流れでやってしまっている方も多いのではないでしょうか。

それがたまたま使い方にあっていればいいのですが、

数年後に引っ越しが決まっているのに固定回線で工事をしたり、
一戸建てに住んでいるのにモバイルルーターを使っていたり、

環境と回線がマッチしていないパターンもあると思います。

動画をたくさん観るのにモバイル回線を使っている。
1人暮らしであまりネットは使わないのに固定回線を契約している。

ニーズと回線が合っていない方もたくさんいるのではないでしょうか。

環境や使い方と合わせるだけで、料金が安くなったり
速度などが改善されることが見込めます。

こういう機会だからこそインターネット回線を見直してみませんか?
ぜひこちらの記事を参考にしてください!

 

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