Wi-Fi(無線LAN)が遅い!切れる!

そういえば今、電子レンジ使ってる…
「チンッ!」・・・繋がった!
誰しもが経験してると思います。
原因は周波数にあったのです!
周波数なんてどうやって対策すればいいのか!
意外と簡単に対策できるのでサクっとやってしまいましょう!
2.4GHzと5GHz
無線LAN(Wi-Fi)には現在2種類の周波数が使われています。
それぞれの特徴は以下のとおりです。
これを上手く使い分けることで電波干渉を減らし、
快適なネット生活が送れるようになりますよ!
SSIDで周波数を確認
Wi-Fiを設定するときに、無線ルーター本体の裏などをみてSSIDを確認したと思います。
これを改めて確認してほしいのですが、
「0123456789-2G」とか「abcde-01234-g」とか
そんな感じの英数字の羅列が載っていると思います。
これがSSIDになるわけですが、これの末尾に注目して欲しいです。
5GHzのSSIDに関しては、ルーターによっては無いものもあるので注意です!
販売時期が数年以内で、5000円以上であればどちらも用意されている
ルーターであることが多いです。
または、この商品のように1300Mpbs+600Mbps(これは電波の速さです)と
表示されていればどっちも使えるルーターです。
使い分けるための考え方
周波数が2パターンあり、設定方法もわかったと思います。
ではどうやって選んでいくか、この考え方をご紹介します。
・スマホなど動きが多いものには2.4GHz
・テレビなど動かないものには5GHz
基本的な設定はこれでOKです!
あとは時と場合によってスマホなどは設定を変えてみるといいです。
多くの場合は、無線ルーターがリビングに置かれていると思います。
なのでリビングで過ごすときは5GHzのSSIDで設定する。
一度設定すれば、2回目以降は選択するだけで切り替えられるので
そこまで手間はかかりません。
自分の部屋など移動して使うときは2.4GHzに切り替えればOK!
回線を見直すチャンス!
周波数対策をしても速度が遅かったりする場合は
元々の回線が遅いという可能性もあります。
ADSLやケーブルテレビで契約されていると、
ネットの速度が遅く、ルーターを変えても変わらないなんてことになりかねません。
光回線に変えることでネットの速度が飛躍的に上がります!
更に月額料金が節約できる可能性もあるんです!
ネットの遅さに気付いたら契約の見直しも一緒に考えてみてください。